WORK STYLE REFORMS

WORK STYLE
REFORMS

3交代制勤務について

ABOUT

3交代制勤務の背景

ユニプラス北陸では、2週間連続24時間稼働のため、3交代制勤務を導入しています。
具体的には、1週目の月曜日に機械を立ち上げ、2週目の土曜日15時まで稼働を継続するという仕組みです。
このような勤務形態を採用する理由は、原糸製造の工程上の特性に起因しています。

01

原糸製造にかかる時間

  • 最短で1時間40分
  • 最長で18時間40分

当社の製品の多くは、1回の原糸製造に8時間以上かかり、さらに長時間を要する製品も複数存在します。
一度稼働を開始した機械を途中で止めると、生産効率や品質の低下、さらにコスト増加にも繋がるため、安定した連続稼働が必要不可欠です。

02

機械のメンテナンスと製造開始に要する時間

高品質な製品を安定して製造するためには、機械装置の組み立てや設定、メンテナンスが欠かせません。
これらを適切に行わなければ、原糸切れなど不良が発生し、製品として出荷が難しくなります。
機械の調整やデニール・強力・強度・伸度・色目などの製品仕様検査を含めた製造準備には、通常4時間以上の時間を要します。
そのため、機械の稼働効率を高め、原糸ロスを最小化することが非常に重要です。

これらの背景を踏まえ、ユニプラス北陸では、3交代制勤務を採用しています。

OUR PHILOSOPHY

働き方に対する会社の想い

「製造業」や「3交代制勤務」という言葉には、未だにネガティブなイメージが根強く残っています。
近年、そのようなイメージは少しずつ払拭されつつはありますが、依然として3K〈きつい、汚い、危険〉と語られることも少なくありません。
3交代制勤務については、体調管理の難しさ、長期休暇の取りづらさ、家族や友人と予定を合わせにくいといったデメリットが挙げられます。

また、原糸製造の現場においても、25kgの原料袋を持ち上げる作業や機械メンテナンス時に重い器具を扱うなど、きついと感じる場面があるのも事実です。
加えて、機械を操作する以上、取り扱い方法を誤れば危険に繋がる可能性もあります。確かに慣れるまでは、きついと感じることは多いかもしれません。
しかし、それは「製造業」や「3交代制勤務」に限った話ではなく、どの業種や職種においても「きつい」と思う場面はあると思います。

それでもなお、「製造業」や「3交代制勤務」という大きな枠組みで語られることで、 企業ごとの取り組みや改善が見過ごされ、結果としてネガティブなイメージが固定化されているように感じます。

私たち「ユニプラス北陸株式会社」は、そうした枠組みの中に埋もれるのではなく、**「個」**として見ていただきたいと考えています。
なぜなら、働きやすさは企業ごとの方針、姿勢次第であり、「製造業」や「3交代制勤務」の環境はその企業ごとに大きく異なるからです。

当社では、3交代制勤務者の年間休日を130日確保しています。
この休日数は非常に多く、社員が仕事とプライベートのバランスを取りやすい環境を実現しています。
また、ゴールデンウィーク、お盆、年末年始には工場を一斉に止め、7~9日間の連続休暇を設けています。
これにより、遠方への旅行や帰省、大切な人との時間をゆっくり過ごすことが可能です。
さらに、2週間連続で24時間稼働するなかでも、月に2回は必ず日曜日が3交代制勤務者も休日となるようにスケジュールを調整しています。
このような工夫により、3交代制勤務であっても規則的に休日が取れ、家族や友人との予定も立てやすい勤務体系を整えています。

最後に、現場において''安心・安全''ということは、最も重要です。
当社では、日頃からの安全教育や緊急時の訓練を徹底し社員の安全意識向上に努めています。
また、積極的な設備投資を行い作業環境の安全を確保するとともに、勤務間インターバルを多めに確保し、社員の体調にも配慮しています。
「ユニプラス北陸株式会社」では、社員一人ひとりが働きやすさを実感できる取り組みをこれからも続けてまいります。

SHIFT FLOW

シフトの流れ

2週間連続24時間稼働

ユニプラス北陸では工場を2週間を1つの区切りとして稼働しています。
期間中は「3日勤務・1日休日」のサイクルを繰り返し休日を機にシフトが変更します。

また、2週目の日曜日は機械を止めるため全社員が休日となります。
生活リズムの乱れや睡眠不足が心配されますが、当社では十分なインターバルを確保することで社員の負担軽減に努めています。

INTERVAL

勤務間インターバルについて

ユニプラス北陸では、2週間連続24時間稼働を実施するなかで、3交代制勤務者の健康に配慮し、シフト変更時の勤務間インターバルを多く設けています。
インターバルを通して、社員一人ひとりが自分の時間を大切にできるようにしています。